本発明は、ボトル本体の構造に関し、特に化粧品用エアレスボトルの構造に関する。

【背景技術】
図示されているのは、公知の化粧用真空ボトル構造であり、ボトル本体１０、ガスケット２０、および加圧ヘッド３０を含む。ボトル本体１０の一端にはボトル口１１があり、ボトル本体１０の他端にはボトル口１１が形成されている。ボトルの底部１２、ボトルの底部には通気口１２１が設けられ、ガスケット２０はボトルの口１１に面し、ガスケット２０に面するボトルの口１１の側面は第１の平面１１１であり、ガスケット２０は第１の平面１１１上に配置される。加圧ヘッド３０はボトルの口部１１の第１面１１１に固定されており、ボトル本体１０内に配置されたピストン１３をさらに含む。ボトル本体１０は通気空間１４と通気空間１４とに分割されている。ピストン１３により真空空間１５を形成する。

ピストン１３の一端にはベント空間１４が設けられている。ベント空間１４にはベントホール１２１が連通している。ピストン１３の他端には真空空間１５が設けられている。ピストン１３は、気密性の高いリング部１３１を備えている。ボトル本体１０の内側壁に密着することにより、通気空間１４と真空空間１５とが隔離され、真空空間１５に化粧品が収容され、ピストン１３によりボトル本体内に化粧品が押し込まれる。 10.

しかし、既知の化粧品真空ボトル構造は、ボトル本体１０と圧子３０との間の気密性と真空度を高めるためにガスケット２０を使用するだけであり、ガスケット２０を取り付けるとき、ガスケット２０に１０キログラムのねじり力を加えなければならない。それに。真空効果を達成するためにガスケット２０とボトル口１１の第１の平面１１１とを完全に近づけるが、ガスケット２０に１０キログラムのトルクを加える上記のステップは人力によって完了することが多く、制御が困難である。気密効果と組立品質。

上述した手作業による組立工程により、気密ボトルの気密性が悪く、ボトル本体１０の外部の空気がボトル本体１０の内部に入り込み、ボトル本体１０内の真空が破壊され、ボトル本体１０の内部に空気が侵入してしまう。 10.化粧品は外気にさらされ、化粧品の劣化や経時劣化の原因となります。

真空ボトルは、ボトル底部１２の通気孔１２１を介してボトル本体１０内の通気空間１４に外気を導入し、通気空間１４と空空間１５とはピストンの気密リング部１３１により隔離されている。ベント空間１４に空気が通過しないように、図１３に示すように真空空間１５を導入してボトル本体１０内に気圧差を生じさせ、大気圧によりピストン１３を真空空間１５に向けて押す。

ピストン１３がボトル本体１０内を滑りながら化粧品を加圧ヘッド３０の方向に押し出すことにより、化粧品の真空ボトル構造によりストローを使用せずに化粧品をスムーズに排出することができ、また、化粧品の吹き出しがなくなる。ボトル本体内部の側壁に化粧品が残っている 10